スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

感情のはざまで 最終話 ガリレオss

『感情のはざまで』 最終話です。

自主規制により尻切れトンボ感が否めません・・・汗

かおるんとせんせいくっつけ作戦実行中。
あくまで個人の妄想ですから。。


(最終話)


「うそうそ、信じられない・・!」
「嘘は言わない」

薫は細い両腕を湯川の背へ回して ぎゅっ と抱きついている
湯川もそれに応えるように 両腕で彼女の体を包み込んだ。

しばらく そうして時間が経っていった
ずっとこうしていたいと それぞれに思っている

「で、君の感情の方はどうなんだ?」
「いいんです、もう。おなかいっぱい」
「それはどういうことなんだ?さっぱりわからない」

えへへ、と笑って薫は口元をほころばせる。

「私、先生には絶対手が届かないと思ってました。
 なのにいっつもすごく近くにいて 苦しかったんです。
 だから 今日も眠れませんでした」
「そうか・・・」

湯川は薫の頭をゆっくりと撫でていく
肩で揺れる薫の髪の毛はつややかで触り心地がいい
撫でられている薫も 慈しんで貰っている気がして うっとりと目を閉じた


湯川は抱きしめた腕を緩め少し体を離して薫の顔を覗き込む
「そう言えば君からは聞いていないな」
「へっ」
「僕に好きだと言わせただろう ならば君からも好きだと聞きたい」
「あ」

エヘヘ、そっか と照れくさそうに薫は笑う。
薫は大きな瞳で湯川の瞳をまっすぐに見つめる
「湯川先生、好きです。」 
「・・ありがとう」
湯川は微笑むと 再び薫をかき抱く
抱きしめる腕の力がぎゅっと強くなる

「君にキスがしたい」

耳元でぽつんと呟く声に 薫は顔を赤らめる
Yesの代わりに薫は背中に回していた腕を緩める
大きな手で両頬を包み込まれ 薫はうっとりと瞳を閉じた
(先生の両手・・あったかい・・・)
その手で 湯川は自分の方へ薫の顔を向けさせる

つややかでぽってりとした桜色の唇に 
彼はゆっくりと 形の良い 薄い唇を重ね合わせる

「ん・・・」「・・・」

唇がほどけると 今度は視線が絡み合う
お互いを見つめる熱い眼差しが溶け合っていく



その夜、薫の部屋から出ていく人影は1人も見あたらなかったと いう



end.
スポンサーサイト

Leave a comment

Private :

Comments

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
09 11
プロフィール

悠里

  • Author:悠里
  • ようこそ。
    こちらは本宅[TokimekiLaboratory]の
    更新詳細と日々徒然独り言、
    色々なレビューなどを書いている所です。
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
なんでも揃う~♪



Look at...!☆





カテゴリー
最近の記事
おすすめデス







管理人もやってます
gooリサーチモニターに登録!
ほんとに早くポイントがたまるのでお薦め!


Tree-Arcive
QRコード
QR
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。